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■SBMA(球脊髄性筋萎縮症)情報館アーカイブス 掲示板 過去ログ

< 「筋回復のメカニズムについて」 >
[1] Vanguard  2007 2/ 8(木) 22:23:18
SBMAの「筋萎縮のメカニズム」については、管理人様の治療研究タグにありますが、「筋回復のメカニズム」について、どなたかコメントを下さい。
筋萎縮症における、「筋回復のメカニズム」については、現在のところ、その「有・無」を含めて、論じられたことがあるのでしょうか?
そもそも、筋萎縮症に、「筋回復」はあるのでしょうか?
筋萎縮症発現マウスによる試験においても、「筋回復」は得られていないのでしょうか?
どなたか、お考えがあればお願いいたします。

[2] Vanguard 2007 3/31(土) 15:06:57
この稿を[2]で閉じます。
「変異アンドロゲン受容体の核内移行を抑制する」方法を使用し、SBMAの症状の改善について、「マウスでの実験」と、「ヒトヘの臨床試験」を比較した場合、その効果に差異があるのは、ある意味、予測されていたことであると思います。
なぜならば、「マウスの実験」と「ヒトでの試験」では、その実験等の「設定条件」の一つに、決定的な違いがある可能性を、最近になって気が付きました。
マウスの運動障害が、ヒトと比較して、劇的に改善するという実験結果が、仮にあるとしても、特に不思議なことではないと思っております。(この「劇的に」と言う表現は、科学的ではないと私は思いますが。)