メインコンテンツへスキップ
■SBMA(球脊髄性筋萎縮症)情報館アーカイブス 掲示板 過去ログ

< 糖尿病について >
[1] 柳に風 2007 3/25(日) 12:21:09
皆さま、こんにちは。
ご無沙汰いたしております。
喉の詰まりの症状はだいぶ回復いたしました。
食事をする際には一度に多くを口に入れず、よく咀嚼してから注意して飲み込むようにし、刺激物もできるだけ摂らないようにしています。
薬は、漢方薬の「柴胡桂枝乾姜湯」と「エバステル」「コンスタン」の3つを使い、花粉症や不眠症もなんとかクリアしております。
(コンスタンは本当によく効いて安心して眠ることができています。)
ところで、先日、会社の診療所で「糖尿病教育」を受けました。
これは定期健診結果でその傾向の有る人を対象に行われるもので今回初めて受講したのですが、参加してみてびっくりしたのはもう既に私は(広義の)糖尿病になっていると知ったことでした。
もう何年も前から空腹時血糖値が110-120と高かったのですが、HbA1cが5.3%程度だったので問題ないと思っていたのですが、その時のお話ですと「空腹時血糖値100以上、HbA1c 5.0%以上は(広義の)糖尿病」とのことでした。
昨年の暮れに食事がとりにくくなって以来、この2月にかけて体重が急激に落ちてきておりひょっとしたら糖尿病かも・・・と思っていたものですからちょっとショックでした。
しかしその体重も3月に入ってからは横ばい状態となり、それ以外に糖尿病を疑うような症状もないため暫く様子をみようと思っています。
それにしてもこの病気は厄介ですね。
糖尿病を予防するにも運動療法が使えず、食事療法しかないわけですし、SBMA(筋肉が落ちていくこと)による体重減と糖尿病による体重減との区別がつきにくいということですから。
栄養のバランスを考えながら、食事量を減らさないようにゆっくりしっかり食べていこうと思っております。
若い頃は少し肥満気味で体重が減ってほしいと思っていたこともありましたが、今は少しでも体重を維持したいという思いでいっぱいです。

[2] 柳に風 2007 4/30(月) 17:29:18
皆さま、こんにちは。
先日、3ヶ月に一度の診察で名大病院に行ってきました。
そして、主治医に体重減少と糖尿病との関連性についての不安を伝えました。
主治医の判断は糖尿病の可能性は低いということでした。
病院に行く前に最近の体重推移と体脂肪推移をグラフでまとめましたが、体重減少と共に体脂肪も減ってきており、除脂肪自体にあまり変化がなかったことやHbA1cが5.3%程度ということから判断されました。
体重が徐々に減るのはあまり良い気持ちはしませんが、脂肪が減って身軽になると考えれば少しは気が楽になります。
しばらく推移を見ていきます。