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■SBMA(球脊髄性筋萎縮症)情報館アーカイブス 掲示板 過去ログ

< 退職時の備え >
[1] 白鳥 2009 3/14(土) 19:41:04
はじめまして。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
SBMAの確定診断を受けた者ですが、どの病院に
行っても、新規患者の受け入れは困難と宣告
されています。
この冬から、歩行が困難になり出社が困難な
状況となり、退職を検討せざるを得なくなっ
ています。
アドバイスをいただきたくメールします。
1雇用保険
病気退職であっても、「ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があること」が要件とすれば、給付開始を延長す
ることはできても、すぐには受給できない、
つまり病気が治癒することが困難な者は支給さ
れないとのことでしょうか。
2住宅
収入がなくなると、持家がない私は自治体が運営する安価な住宅に入るしかないのでしょうが、市役所にはどう相談すればいいでしょう。
(まだ、身障手帳の申請はしておりません)
3年金
過去の掲示板を拝見すると、諸々の手続きが
必要のようですが、3級の認定を受けたとして、
現役時の何パーセントぐらいの年金額が支給
されるのでしょう。
当面、考えなければいけないことは上記3点と
考えております。
みなさま、どんなことでもアドバイス等いただけ
れば幸いです。
お互い頑張りましょう。

[2] 青猫 sakutarou34@yahoo.co.jp 2009 3/14(土) 20:56:58
白鳥様、始めまして。
先ず、私の考えで細かい状況も分からず申し上げる御無礼をお許し下さい。
何故、発症時点で退社有りきなのでしょうか?現状の職種が出来なくても社内には出来る仕事が有るのではないでしょうか?
歩行困難で出社が無理・・・?
ご家族や同僚に送り迎えを頼んでみたらどうでしょう、足の代わりになり得る手段として杖なり、車椅子もあります、そういった道具を使って仕事を続ける事から考えてみたら如何かと思います。
それから、身障手帳は仕事を続ける上でも、年金の申請手続きをする上でも必ずと言っても良いほど有利となる証明ですから真っ先に申請される事が宜しいかと思います。

[3] 岩手の三浦です pwrsw213@yahoo.co.jp 2009 3/15(日) 00:21:30
白鳥様はじめまして。
お話の中で幾つかの不明な点がありますので一般論としてお話しさせていただきます。
退職を検討せざるを得なくなったとありますが、このことは他言しない方が良いかも知れませんね。
どこからか人事担当者が聞きつけ、退職金や退職時の手続きのことなど資料を持参してそれとなく説明に来て、質疑をしていくうちに退職へと誘導されるかも知れませんね。
白鳥様は退職までやらなければならないことが沢山あるように思います。
その間、貴社に在職し収入の安定を図りながら、これらの手続きを進められては如何でしょうか。
私達SBMA患者はハンディーを持ちながら、みな必死になって仕事を続けています。
青猫様も心配されてお話しされておられますように、先ずは仕事を続けていく可能性を検討され、どうしても難しいとなれば、病休、休職という方法もあります。
労働基準法では就業規則を定めそれを労働基準監督署に提出することになっております。
就業規則には、
退職に関する事項(解雇の事由を含む)
業務外の傷病扶助に関する事項
退職手当に関する事項
などが定められております。
は絶対的必要事項として法で明記することとなっておりますが、については相対的必要事項として任意になっておりますが、労働基準監督署に提出することでこれらについても記載するようにとの指導を受けていると思いますので、貴社の就業規則を確認することをお勧めいたします。
なお、就業規則は従業員に周知することとなっておりますので、求めれば応じてくれるはずです。
就業規則に定められている病休や休職ですが、一般的に病休は3ヶ月までで、その間通勤手当など職務に関係する手当は支給されませんが、基本給や扶養手当、住宅手当などは満額支給となります。
ボーナスは一部カットされます。
病気の改善が図られない場合は引き続き休職へと移行されます。
休職は一般的に1年までで、病休と変わりませんが支給率が8割程度になるようです。
また、ボーナスも半減します。

[4] 伊達男 2009 3/15(日) 01:09:10
白鳥様
ご相談の件、自分の過去の境遇と重なることも多く目頭が熱くなりました。
私の場合は4年前にSBMAによる障害を理由に会社都合で解雇されましたので自己都合ではありませんが私見を記させていただきます。
第一にするべきことは障害者手帳の取得です。
SBMA診断を受けた病院の外来で障害者申請についてご相談されて申請してはどうでしょうか。
ご自分では3級と思われていても2級の申請が可能かもしれません。
障害者手帳を持っていれば家の問題、障害者年金の問題など市役所や県庁の障害福祉課で相談できます。
仕事についてはSBMAでは人により症状の進行スピードが違いますので一概には言えませんが可能な限りお続けになったほうが良いと思います。
障害者手帳を取得していれば企業としての一応は障害者雇用率との兼ね合いもありますし、職場環境を障害者に対応、減給であっても労働時間の配慮、自宅での内勤など検討していただける場合もあります。
それが考慮されなく退職となった場合は、退職理由に「障害」とあれば雇用保険給付に好都合として働くのではないでしょうか。
(離職票1には記入欄はありませんが会社に言って離職証明書の離職理由に記入してもらうとよいと思います。
私は記入してもらいましたが自己都合退職ではどうなのかは確かではありません)。
失業手当は病気の回復如何に関係なく至急されると思います。
ただし支給金額は昔と比べると少なく上限の限度額が決まっています。
ハローワークでも認定日の回数も減らしてくれ優遇してくれますが再就職斡旋については期待できません。
障害年金は国民年金と厚生年金の双方があり1級、2級は受給対象ですが、3級で支給されるのは厚生年金だけです。
国民年金は固定金額(配偶者、子供は加算)。
厚生年金は平均標準報酬月額により変わってきます。
この障害者年金の交付はなかなかやっかいで手帳を持っているからといっても難しいです。
(私は社会保険労務士の方に申請していただき3年前から2級の年金をいただいていますが事情があり独り身での受給となりこれだけでは食べていけません)
まずは障害者手帳の取得。
相談は障害福祉課。
歩くのが辛いこと、将来への不安などたくさんお悩みがあると思いますが頑張ってください。
私も思い切り逆境の中人生頑張っています。

[5] 岩手の三浦です pwrsw213@yahoo.co.jp 2009 3/15(日) 01:33:53
その2です。
収入の安定を図りながら、その間、様々な手続きを済ませておく必要がありますね。
青猫様もおしゃていますように、先ずは障害者手帳の交付を受ける必要があります。
障害者手帳は、発病してから1年6ヶ月後に審査されることになっておりますので、新しい病院で診察を受けてからでは遅いかも知れませんね。
確定診断を受けた病院でご相談されては如何でしょうか。
なお、相談が難しいとなれば、個人病院では申請できないところもあるので、公立病院がお勧めです。
障害者手帳が交付されますと障害者年金の申請となります。
病院と相談され、同時に手続きが行われるといいですね。
障害者年金ですが2級以上に国民年金に当たる障害基礎年金が支給され、65才に達しなくとも支給決定がなされれば、たとえ仕事をしていても満額給付が受けられます。
1級973,300円
2級778,600円
その他に、厚生年金からも同様に支給が受けられます。
この場合いは基礎年金と厚生年金とは等級が違う場合がありますが、基礎年金か2級以上で厚生年金は3級以下でも給付が受けられます。
つぎに雇用保険ですが、
どうしても退職しなければならなくなった場合、自己都合退職ではなく、会社都合退職になるよう図られた方がよいかも知れませんね。
雇用保険は次の就職(再就職)までのつなぎ給付金的性格を有しており、病気を理由に自己都合退職はハローワークの方では再就職の斡旋は難しいと判断するかも知れませんね。
再就職の意志はあるけれども解雇された。
となれば再就職の斡旋を行ったり雇用保険給付の手続きもスムーズに進むかも知れませんね。
なお、2年以上勤めていれば障害者などの就職困難者は自己・会社都合退職に関わらず一般の人の上限150日と違い給付日数が360日となってます。
この件についてはハローワークに電話で結構ですので適格要件など問い合わせてください。
住宅の件ですが、公営住宅は障害者や生活困窮者が優先的に入居できるシステムになっております。
県及び市町村の住宅担当係り又は障害者福祉担当係りに家賃、間取り、入居要件など電話で問い合わせしてください。
青猫様も心配されておられますように、会社、同僚、周りの理解を得られるよう努められ、出来るだけ長く現在の会社で仕事が続けられますよ願っております。

[6] 白鳥 2009 3/15(日) 02:41:19
皆様、貴重な情報をありがとうございます。
これまでの私の経過に説明不足の点が多々ありました。
私は独身で家族もいません。
確定診断は昨夏でした。
当初10月入院との話が、先送りになり、会社から「いつ入院するのか、治す気はあるのか」等々の疑念を持たれることになりました。
中小企業なのもので、人員の配置や別の部署への異動もままならない中、1月末に足首をひねったこと、寒さと仕事がピークに達し、杖を使って通勤しましたが過労で動けなくなりました。
医者からは筋力が低下するので無理のない生活を送るよう言われました。
なんとかタクシー通勤、時差出勤
でカバーしていましたが、年休を消化した時点で通知をもらいました。
それは時差出勤は可能だが、通常の勤務時間数に満たない場合は時給換算で給与からカットするとのこと。
時差出勤以外にも通院やしんどい朝で連続歩行が困難な日には休暇を取るなどした結果、25%のカットになりました。
また、年度明けには新たな通知が来そうです。
折からの不況で在籍して収入の安定が図ることは困難な状況になってしまったわけです。
この通知の有効期間は短く、かつ病欠あつかいにはならないようです。
こうした背景から、身の振り方を考えるべく、ご相談のメールをお送りした次第です。
誤解がありました点はお詫び申し上げます。

[7] Tou 2009 3/15(日) 05:43:15
白鳥様
はじめまして。
ご心配のことと思います。
雇用保険は働ける状態になければ受給できず、障害年金は初診から1年6ヶ月経過しないと受給できません。
そこで当面の収入源として傷病手当金を受給することをお勧めします。
標準報酬月額(現在の月給に近い金額)の66%を18ヶ月の間受給することができます。
注意点として
(1)退職前に受給開始すること
(2)退職日は欠勤扱いとすること(退職日が出勤扱いで退職すると、それ以後受給が打ち切られる)
受給するための条件等いろいろありますが、不明な点があれば聞いてください(経験者です)

[8] 伊達男 2009 3/15(日) 17:02:45
白鳥様
私の経験から下記追記させていただきます。
障害者手帳は障害者福祉法指定医師による診断書があれば発症からの年数に関係なく申請できます。
神経内科の先生は今後の進行を考慮して記入していただけると思います。
障害者年金の申請は初診から1年6か月経過後ですが、私はSBMAとは知らずに歩行困難を感じ整形外科を受診した時を初診日として申請しました。
その初診日から病名が判明するまでに15年間かかり、その間脊柱管狭窄検査入院、腰のMRI検査など多くの病院で診てもらいました。
白鳥様はどうでしょうか?SBMA診断された病院にかかる以前受診されたことはありませんか?あるならば歩行異常などを感じた時点を「発病日」(これは何年ころという表現で良いです)。
病院にかかった日を「初診日」として申請が可能です。
「受診状況等証明書」が必要となりますが5年以上前ですと病院に患者データが残っていない場合もありますが病院受付で事情を話し「CPU上での通院歴より検索」ということで証明書を発行してもらえます。
社会保険事務所で一番気にするのは「発症日に年金に加入していたかどうか」「いままで継続して加入しているかどうか」「初診日の証明がはっきりできているか」の3点です。
私は5つの病院で受診状況等証明書を作成していただき添付しました。
社会保険労務士に依頼したとはいえ証明書の発行など自身でも非常に気力体力の要ることですので申請される場合は少しでも歩ける内に申請されればと思います。
皆様のご意見を参考されて良い方向に向かうことを願います。

[9] 青猫 sakutarou34@yahoo.co.jp 2009 3/16(月) 00:12:04
白鳥様へ。
白鳥様の【6】の一文に有った「いつ入院するのか、治す気はあるのか」この言葉は全く同じ事を私も言われました、【治る病気なら誰でも治すに決まっているだろう】と会社の上司又、会社全体の考え方に心底怒りを感じ徹底的に戦ってやろうと燃えに燃えた時を思い出しました。
そこで考えた事は会社組織と言う物は他の同僚の総意や、上部団体、監督官庁の意見に弱いと言う事です、幸い同僚に恵まれ、社員の総意といった時点で会社側が折れ部署転属で仕事を続ける事ができるようになりました、もしこのまま会社側が態度変えないのであれば最終的には訴訟まで視野に入っておりました。
ついついムキになってしまいましたが、あの時の悔しさが蘇り、そう言った考え方もあると言う事を頭の隅にでも入れて頂いた対処の仕方も考えてみる価値は有ると思います、自分の会社が中小企業だからしょうがない・・・ではなくやれる事をやってみる、こう言う考え方も有るのでは?
先ずは身障手帳の交付を第一に行い、参考程度にでも考えてみてください。

[10] 青猫 sakutarou34@yahoo.co.jp 2009 3/16(月) 02:01:40
白鳥様へ.
前述の文面、私の考えを押し付けるような表現になり申し訳ありませんでした。
前述の一連の行動により負の結果もあった事を申し述べる事を忘れておりました。
怒り心頭に走り、精神的な混乱状態になり、鬱症状に陥り数年来の通院を余儀なくされており、現在も通院中です、全てを失うか、一部不都合が出るかを決めるのはその人の価値観により違います何処に価値を見出すか、熟慮の上ご判断して下さい。
白鳥様の考え方を惑わすような意見を書き連ね申し訳有りませんでした。

[11] Tou 2009 3/16(月) 05:36:19
白鳥様
傷病手当金について補足します。
・今後、働くのが困難な場合
傷病手当金を受給し、受給期間中に手帳取得や障害年金受給の手続きを
進めるのが良いと思います。
・今後も職種を変える等で働くことが可能な場合
傷病手当金には下記制約があるので、いつから受給するか慎重に検討する
必要があります。
傷病手当金の制約
・受給開始から1年6ヶ月の期間しか受給できない(受給期間中に働ける日があり
受給を中断しても、1年6ヶ月は延長されない)
・同じ病名で2回受給することはできない
−例−
(1)09年1月1日~09年1月10日まで働けず給料不支給
(2)09年1月11日~10年7月5日まで働いて給料受給
(3)10年7月6日~働けなくなり給料不支給
この場合に09年1月1日から傷病手当金を受給開始してしまうと
(1)の期間は傷病手当金が支給される
(2)の期間は給料が出ているので傷病手当金不支給
(3)の期間は支給開始から1年6ヶ月経過しているので不支給、また
既に1回受給しているので再度の申請はできない
一方、10年7月6日から受給開始した場合は、それから1年6ヶ月の間受給可能
通常、傷病手当金の金額の方が障害年金の金額より多いので受給の可能性を
検討することをお勧めします。

[12] Tou 2009 3/16(月) 14:03:56
白鳥様
あらためて白鳥さんの疑問点について
1.雇用保険
おっしゃるように受給するには働く意思と働ける状態であることが
必要と思います。
ただ、健常者と同じ状況が必要なのではなく、自分の体調に合った仕事を
探すということで良いのではないでしょうか。
白鳥さんが、これからも御自分の
体調に合った仕事をしたいという意思がおありなら登録して雇用保険を受給しながら
適した仕事を探してはどうでしょう。
2.住宅
公営住宅に障害者は優先して入居できる制度がある市町村もあるようです。
市町村のホームページか窓口で確認してみてはと思います。
ただし障害者手帳を持っていることが条件ですので早めに手帳を申請したほうが
良いと思います(通常、申請から交付まで1~2ヶ月かかります)
いくら具合が悪くても手帳を取得していないと福祉の制度を利用できません。
3.年金
初診の日に国民年金に加入していれば障害基礎年金を、厚生年金に加入していれば
障害厚生年金を受給することになります。
障害基礎年金には1級と2級があります。
また障害厚生年金には1級、2級、3級が
あります。
障害年金の「級」は障害者手帳の「級」とは異なる判定基準で審査されるため
必ずしも手帳の級と同じになるわけではありません。
(手帳が3級で年金が2級、あるいはその逆もありえます)
年金の額は、以下の金額です。
障害基礎年金1級:990,100円
障害基礎年金2級:792,100円
障害厚生年金1級:990,100円+1.25*α
障害厚生年金2級:792,100円+α
障害厚生年金3級:α 但し最低保障594,200円
αは厚生年金の加入期間(25年未満の場合は25年で計算)やその間の賃金で異なります。
大概算で
給与20万円で1ヶ月加入の人のαは約45万円
平均的な給与で35年間加入の人のαは約110万円
位の金額になると思います。

[13] ヒーヤン 2009 3/21(土) 23:46:04
白鳥さんへ
色々、大変だと思いますが頑張ってください
私は定年60才まで頑張るつもりでしたが病気の進行が進むにつれ職場も軽作業に変えてもらいましたが軽作業も辛くなり、通勤歩行も辛くなり、作業服の着替えが難しくなり会社を辞める決意して上司と組合に相談した結果、会社は、32ヶ月休職認めるが、それ以降は解雇にするので、それまでに考えるように言われました。
現在、会社の健康保険組合から傷病手当金貰い一年になります
この先退職のことも考え準備しなければと焦る次第です。
現在56才妻子供1人勤続38年
障害者手帳3級
現会社を辞めて失業保険が貰えるのか
障害年金の手続きは、何時した法がいいのか
現在、思案検討中で少しでも体が動くときに、出来ることをしなければと考えてます。
皆さんの情報を参考にさせてもらいます。
有り難うございます。
この病気が少しでも良くなる様に祈ります。

[14] 白鳥 2009 3/22(日) 12:13:14
皆様、貴重な情報をいただき、ありがとうございました。
陽気が良くなると少しは調子もよくなります。
諸々の手続きがあることが分かりました。
役所相手なので、動けるうちに早めに行っておくことがよろしいようですね。
ところで、傷病手当金の受給には申請書、医師の診断書に加え、他に用意する書類はありましたか。
また、受給には毎月、診断書が必要なのでしょうか。
通院も覚束なくなったときに備え、お伺いする次第です。

[15] ヒーヤン 2009 3/22(日) 16:50:04
白鳥さんへ
私の場合は、最初に休職する為の診断書を上司に提出しまいた。
それから給与を貰うために。
会社の健康保険組合に毎月、傷病手当金請求書を担当医に書いて貰い提出してます
受給には毎月、診断書は渡していませんが毎月、健康保険組合に傷病手当金請求書を提出してます

[16] ヒーヤン 2009 3/23(月) 18:42:25
今日はいつもより元気になり社会保険事務所まで歩いていきました。
障害保険について相談しました。
少し気持ちが楽になりました。
ボチボチ頑張ります

[17] ほたる 2009 3/26(木) 07:25:36
日本のことは良くわからないのですが、備えとして民間の長期障害者保険のようものに加入できないのでしょうか。
私は6年前に、歩行ができなくなり、国(アメリカ)の障害者認定を受け、会社を退職しましたが、定年(62歳)までは、国と民間の両方から長期障害者保険がおります。

[18] masayan kamidocoro_suiri@yahoo.co.jp 2009 3/26(木) 09:59:10
私は自営業のため、皆さんと条件が違います。
今は、どうにか働いていますが、将来が不安です。

[19] ヒーヤン 2009 3/28(土) 13:21:11
masayanへ
体が段々と不自由に為ると色々と私も不安になりますがボチボチでも頑張ってます。
masayanさんは自営業と言う、事ですが国民年金を掛けて、おられたら社会保険事務所に相談に行かれたらと思います。
又市役所の障害福祉に相談を考えられたらと思います。

[20] masayan{58} kamidocoro_suiri@yahoo.co.jp 2009 3/28(土) 14:14:35
ヒーヤンさんありがとうございます。
国民年金掛けてます。
一度相談に行きたいと思います。

[21] ほたる 2009 3/30(月) 16:07:25
masayan様、
masayan様のゲストブックを拝見しました。
私も階段昇りは手すり、歩行は杖がないと不安定、50メールほどで一休みの時がありました。
そのころは、いつまで仕事を続けられるかと不安で仕方がありませんでした。
それから数(3-4)年すると、階段は降りも怖くなり、車道からいちステップ高い歩道にあがれなくなり、杖をついてもじゃり道や芝生は不安定で歩けなくなり、強風でバランス崩したり、つまづいて転ぶと自力では立ち上がれなくなりました。
30メートルほど歩くのがやっとでした。
でも車の運転は急ブレーキを除いて大丈夫でした。
このころになると両肩の筋肉も萎縮し、腕の力で身体を支えるのもしだいに難しくなりました。
もちろん、萎縮する部分や進行速度は人により違いますので参考にならないかもしれませんね。
まず経済的な面を別として話しをさせて頂きます。
国が障害者と認定してくれる病状になった時に長期障害者として仕事を辞めるのが一つの「目安」と考えます。
それ以上は、無理する必要はないと思います。
万一、病気が治ればまた働けるのですから。
後は、経済的な面を考慮され、どこまで病状の進行に対して無理をされるか(会社なら、残業などの少ない事務職、在宅勤務などをお願いする)を判断されると良いのではないでしょうか。
私は抗癌剤治療で歩行ができなくなったので、上司は人事課と相談して、国の障害者認定が認められれば退社し長期障害者保険を受ける、認められなければ長期障害者保険を受けれないので在宅勤務を提示してくれました。
自営業のmasayan様には余り参考にならないかもしれませんね。

[22] 岩手の三浦です pwrsw213@yahoo.co.jp 2009 4/ 1(水) 00:42:24
masayan様、
自営業と言うことですが、2,3,4次産業とでは内容が大きく違いますので、一般論をお話しさせていただきます。
自営業者に対しては、事業主退職金制度や年金制度など国が支援する制度があり商工会議所などで取り扱っています。
優遇税制となっています。
また、運転資金や設備資金なども政府系金融機関や県、市町村の金利の低い有利な制度があります。
更にそれらを補完する信用保証組合の保証制度もあります。
私達は50歳を過ぎると内から湧くエネルギーが小さくなっていくのを感じるようになります。
新しいことへのチャレンジが億劫なります。
masayanさんはまだ46歳です。
これから3年間、将来を見据え新たな戦略を立てチャレンジをして見ては如何でしょうか。
仮にご職業が飲食業と仮定しますと、若い人を雇い、自分の技能を伝授しながら余剰力を配達分野や宴席の受注拡大、営業時間の延長など、売り上げ拡大を図ると共に、新たなメニューを広げ、固定客に頼るのではなく、顧客層の広がりを図るなど、新たな事業基盤を構築し、衰えていく体力を若い力が補ってくれる道筋を作り、ご自身は現場から徐々に身を引き、経理と営業に身を置き60過ぎまで働けるような道筋を図っていては如何でしょうか。
このようなことに関しては、商工会議所の経営指導員にご相談されるとよろしいと思います。
事業主の共済制度や中小企業の融資制度、多角化戦略を含めた経営指導などがご専門です。
その間、障害者手帳や障害者年金、公的助成制度などの交付申請を行い、更に民間の個人年金の加入など、これからの生活基盤整備を進めていき、指先が動けなくなるまで働くぞ―との意気込みをもっって頑張っていただきたいと思います。
的を外れたことをお話ししたかも知れませんが、私が言いたかったことは、ただ一点、46歳はお若い、諦めずにジタバタジタバタもがいて欲しいと言うことです。
その内、道がきっと開けると思います。
ジタバタしなければ何も変わらないと言うことです。
46歳のmasayanさんには、それをやれる若さがあります。

[23] ほたる 2009 4/ 1(水) 09:28:09
私の経験ですが、任意保険(長期障害者保険)に加入したので、退職後、経済的に本当に助かっています。
SBMA患者の皆様も検討されてみてはどうでしょうか。
私は長期介護保険に加入していませんでした。
障害者になり、あわてて加入しようとしましたが、障害者は加入できませんでした。
(アメリカは厳しいです)
任意保険、入れるうちに加入されることをお勧めします。
岩手の三浦様の詳細な国や地方自治体のアドバイスのほかに、ALS/MDA/SMAの会などに、退職時の備えということで、ご相談されるのも一案かと思います。
備えができていれば、不安も少なくなりますよね。
ご参考になれば幸いです。

[24] 岩手の三浦です pwrsw213@yahoo.co.jp 2009 4/ 1(水) 11:59:12
ほたるさんこんにちは。
米国のことはわかりませんが、我が国では生命保険がその役割になるとおもいます。
一般の生命保険は重度障害者になると生涯の程度により保険金が給付されますが、基準は殆ど寝たきりの状態で、私達SBMA患者は適用除外となるようです。
生命保険でこの給付を受けた例は聞いたことがありません。
生命保険に疾病特約と傷害(災害)特約のついているのがありますが、疾病特約については障害の程度により給付額に違いはありますが給付金が十分に受けられます。
ただ、進行性のため、どの時期に申請するかは慎重に行った方がよいと思います。
問題は加入時期で、SBMAと診断されてからの加入は出来ないことになっています。
仮にそれを伏せて加入しても、病院の証明書を添付することから、給付を受けられないことになります。
これに変わる公的年金制度ですが、Touさんが、傷病手当金や障害基礎年金、障害厚生年金等を詳しく掲載していますので、こちらでご承知下さい。
後は、民間保険の個人年金ですが、月々の掛け金を支払う方法と、退職金などのまとまってお金を一括して支払う方法があります。
ALS/MDA/SMAの会などに、退職時の備えということで、ご相談されるのも一案かと言うことですが、いいことですね。
私も聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

[25] ほたる 2009 4/ 2(木) 06:50:59
岩手の三浦様、
日本の任意保険(生命保険)の詳細有難うございます。
日本もSBMAと診断されてからの加入はできないのですか。
残念です。

[26] 白鳥 2009 4/ 4(土) 01:15:20
皆様、貴重な情報をありがとうございます。
3週間でいろいろなことを学ぶことができました。
杖をつかいはじめて2か月ですが、今週から右腕に
痛みを伴う痙攣が始まりました。
脚はしようがなくても、右腕は私のせいめい線です。
PCも箸も自由がきかなくなりつつあります。
医者からはリボトリールをもらってますが、効果はありません。
みなさま、こうなったとき、どう対処されましたか。
来週、医師とそうだんしますが、その前に何か経験談をおきかせください。
これいじょうタイプがつらいです。
お願いします。

[27] 青猫 sakutarou34@yahoo.co.jp 2009 4/ 4(土) 07:36:48
白鳥さまおはようございます。
文面上からは私の経験がマッチするかどうか判りませんが一応同病の症状でありますから、もしかしたらと思い進言いたします。
10年ほど前にSBMAの確定診断を受けたのですが、ほぼ同じ時期から両手の手のひら【特に指先に】に痺れ感と無感覚症状がありました、医師に相談した処メチコバール0.5mgを処方され一日3回一錠服用するようにした処、数日で効果が出てそれ以来、気に成る程の症状は出ていません、これは頚椎症の症状で直接SBMAに関係しているものでは有りません、それ以来ずっと服用していますが、副作用もありません、一度医師に相談されては如何かと思いメール致しました、早く軽快できれば宜しいのですが・・・。