メインコンテンツへスキップ
■SBMA(球脊髄性筋萎縮症)情報館アーカイブス 掲示板 過去ログ

< 健康診断 >
[791][種] [goto-merry@yahoo.co.jp] [2011-03-11 06:55:55]
おはようございます。健康診断についてクレアチニン等調べてみました。以下私見です。
1.SBMAにはクレアチニンよりCPKが有用。
クレアチニンの検査の基準値(インターネットより調べ)
男性基準値・・・下限0.50~0.66   上限1.10~1.20mg/dl
女性基準値・・・下限0.40~0.48 上限0.80~1.00mg/dl
基準値は上記のように部署によって多少違っています。理由は各検査施設での測定方法、測定機器、試薬、単位等違うからです。(他の項目でも例えばカルシュウムをインターネットで検索すると、単位がmg/dlと、meq/lがあり、数値だけを見ると倍違います)。私はクレアチニン値はいつも0.4前後で、値も低く変化があまり分からないのでSBMA確定後は参考にしていません。SBMAの経過を見ていくには、CPKが少しの変化でもわかるので最もよい検査項目です。
2.検査値の見方
基準値の一般的な求め方は、20才~60才の正常と思われる方を多数検査し、その2SDの範囲95.45%を基準値としてあります。従って、健康な方でもその範囲をはずれる場合もあるわけです。また、コレステロールのように望ましい値となっている項目もあります。(昔はコレステロールが上限値230mg/dlでしたが、現在は200mg/dlです)
個人の正常値があり、特殊な例ですが私の友人は昔から白血球数が19,000個/μlもあり、好中球が多いのみでまったく異常がなく、現在も健康で生活しています。また、基準値内であっても、いつも低めだったのに今回高めになったと、異常を発見できる場合もあります。(例えば、白血球がいつもより多めだので、血液像検査を受けたら好酸球が増加していて寄生虫疾患が発見できたなど)
検査の異常値は病的以外に、日差、飲食、飲酒、検査時間、服用薬剤、運動、入浴後、ストレスなどにより影響する場合もあります。(例えばCPKは前日筋肉運動をするとCK-MMが増加し高値となります。)
3.検査結果等の整理はどのようにされていますか?
私はSBMAの確定診断ついたので今後、検査データや症状の変化や治療等々パソコンで管理しようかと思っています。皆さんはどのようにしているのか参考までに教えていただければありがたいです。

[630][thirdlife] [thirdlife21@yahoo.co.jp] [2010-09-10 19:13:17]
スーちゃん、こんにちは。
確かに大腸内視鏡検査顔のガスもきついですね。
右下にして寝ていれば空気は上に行きますから左側へ早く集まりでやすいと言われその通りにしていましたら検査時のエアーは比較的スムースにでました。かなり痛くはなりましたが。次の機会には試してみてください。術後のガスは同じようには行かないようですが。

[624][スーちゃん] [] [2010-09-09 13:30:20]
ご無沙汰してます。久々に投稿いたします。thirdlife先生経過も順調の様子良かったです。実は私も大腸内視鏡検査(2年毎に受診)で今回検査終了後、一定のガス抜きはDr.がやってくれましたが、その後のガスが出なく(放屁・・失礼!!)腹がパンパンに張り、腹痛と冷や汗で、救急車出動手前まで行きました。4時間後位からやっとガス放出でした。担当医は横隔膜等筋力が弱くなっているのでしょうとの事。検査医には上手く伝わらなかったようです。初めての経験でした。参考までに体験談です。

[597][ron] [] [2010-07-23 06:30:47]
thirdlife先生
ありがとうございます。昨年の例からすると今年の冬は病気休暇をもらおうかと考えていますので、秋口になったらまた挑戦してみます。
昨年の冬は寒さで身体が動かないことに加え、膝折れが頻繁に起きて通勤さえも不安でした。できれば寒い間だけでも休みたいと勝手なことを考えています。

[587][thirdlife] [thirdlife21@yahoo.co.jp] [2010-07-17 19:43:14]
ronさん、こんばんは。
僕も医事法制には詳しくないのですが、そんなばかげた話は聞いたことがありません。普段の診察から十分診断書を書けるはずだと思います。まずその病院の文書(診断書)の係りにそんなことがあり得るのか問い合わせ、保健所にある医事課などか又は区役所などに問い合わせてみられるかしてみられると良いと思います。どうしてもうまくいかないようなら、また経過をご報告ください。何とか調べてみるようにいたします。

[580][ron] [] [2010-07-16 07:56:20]
thirdlife先生 管理人さん
いつも適切なご意見ありがとうございます。
thirdlife先生に質問したいのですがよろしいでしょうか?
最近は体力低下が著しく「普通」の生活が厳しくなっております。仕事が忙しいとか言う前に一日8時間勤務そのものが肉体的にハードになっていて、昼休みはおにぎりなどで簡単に食事を済ませた後はギリギリまで昼寝をしますがそれでも午後は座っているのがシンドイほど疲れます。
上司の勧めもあって少しの間病気休暇を取らせてもらおうと、先日久し振りに主治医を訪れて休暇のための診断書記載を依頼しましたら「今は治療行為を行なっていないから診断書は書けない」と断られてしまいました。
医師の立場としては治療をしていない場合には休暇のための診断書記載もできないものなのでしょうか?ぜひとも先生のご意見をお聞かせ願いたいのですが、よろしくお願いいたします。

[579][thirdlife] [thirdlife21@yahoo.co.jp] [2010-07-16 06:25:58]
ronさん、管理人さん、おはようございます。
失礼しました。管理人さんやronさんの主治医の先生のおっしゃる通りで、SBMAでは低下するのが普通です。腎機能障害とおっしゃるのでクレアチニンが上昇していらっしゃるのだと早とちりをしてしまいました。
腎機能障害の場合はクレアチニンは上昇します。ですからクレアチニンが低下している場合は、腎機能障害ではなくSBMAのためと考えてよく、あまり心配無いと思います。

[578][管理人] [administrator@sbma.jp] [2010-07-13 20:56:18]
ronさん
こんにちは
私も以前に主治医から「クレアチニンは筋肉量が減ると下がる」と説明を受けました。
また、私もGOTとGPTが高値です。
難病情報センタの説明にも「軽度の肝機能異常を合併することも多い」と書いてありますので、私の場合もこれかなと思っています。

[577][ron] [] [2010-07-13 18:25:44]
thirdlife先生
ありがとうございます。クレアチニンはあまり関係ないのですか?以前主治医からは筋肉量に比例する数値が出るから低くなるのは仕方ないと言われていたので、いつも基準を大きく下回っているを気にせずにいました。
病気が進行してからはこういった検査結果に対して鈍感になりがちですが、せっかくSBMAが治療できるようになっても他の病気になったのでは意味がないので、普段高血圧治療をしている近医に相談してみることにします。

[575][thirdlife] [thirdlife21@yahoo.co.jp] [2010-07-13 07:10:29]
ronさん、おはようございます。
SBMAの場合、高脂血症およびそのための脂肪肝や糖尿病は多いと言われていますが、クレアチニンなど腎機能にはあまり異常が出ることは少ないと思います。あまり高いようなら腎臓内科を受診された方が良いと思います。
γ-GTPはアルコールの影響が抜けるのにかなり時間がかかりますから、アルコール性のものかどうか確かめるときは、1ヶ月くらい断酒してもらってから再検査をしてもらうことが多いです。γ-GTPはかなり高くなっても実質的に肝臓の機能には問題無く放置可能なことが多いですから、他に異常がなければ様子を見て良いと思います。

[565][ron] [] [2010-07-08 07:50:11]
昨日職場の健康診断の結果がまいりまして、毎年のことですが腎機能(クレアチン)と肝機能の異常を指摘されました。これらはこの病気によって引き起こされることが多いと主治医から聞いていますが、今回は健康診断前に2日間断酒したにもかかわらずγ-GTPが昨年の値をはるかに越えて上限の4倍にもなっていたことに少なからずショックを受けました。
今回の結果では問題ありませんでしたが、他にも糖尿病や高脂血症などもなりやすいとか・・・。せめて数キロ程度歩くことが出来れば改善されるものもあるのかもしれませんが、日々運動できないことのもどかしさを感じてしまいます。
管理人さんのおっしゃるように、杖は周りに下肢障害をアピールし、触れてくれるなという注意喚起になりますので、少しでも歩行が不安定で押されて転倒する恐れのある方は、まさに「転ばぬ先の杖」として使用することをお勧めします。